今回の旅は、９月に亡くなった父・哲郎と行った思い出の地を訪ねました。軽井沢まで新幹線で行き、そこでレンタカーを借りて角間温泉、奥山田温泉を訪ねる２泊３日の旅。４年前、ここ碓氷湖で母が好きだった釜飯を父と一緒に食べ、「また一緒に旅をしようね」と、父と約束した思い出の場所。・・・父と母を忍んで・・・めがね橋1892年に完成したレンガ造り４連アーチ式の重要文化財の鉄道橋。現在は遊歩道として一般に開放され、トンネルの中などを歩く事が出来る。タイムスリップした感じ。角間温泉　岩屋館周りは山々に囲まれ、その昔、猿飛び佐助が修行した・・・そして父と来た・・・岩屋館の露天風呂は、我が家にとって日本一思い出のある風呂なんです。と言うのも、父を含めて一家６人で入ったのは、ここだけなんです。そして、こうやって足の大きさ比べをしたんです。今回は５人だけで・・・４年前の父のサインがありました。岩屋館の女将さんと・・・「こんなに大きくなって！」と子供たちの成長に驚いていらっしゃいました。２日目、角間温泉から上田に行きました。柳通りや上田城跡を散策した後、今度は電車で松代に行き、真田ゆかりの町並みを散策しました。子供たちは、物珍しそうに昔の町並みを見ていました。 松代象山地下壕を見物するためにヘルメットをかぶり大はしゃぎ！妙なところで盛り上がる丹波家でした。大室温泉・まきばの湯で、立ち寄り湯をしました。入浴するとサービスで一人に大根２本をプレゼント！我が家は５人なので合計１０本もゲット！標高1500mにある奥山田温泉・満山荘は、雲上の宿と呼ばれ、人気があります。宿からはアルプスの山々が一望でき、パノラマという言葉は正にこの宿のためにある様な気がしました。食事も地の山の幸を使った創作料理で大変美味しかったです。ご主人は気さくな方で、ホルーンを子供たちの前で吹いて下さいました。中山晋平記念館で懐かしい童謡に触れ、昔懐かしい田園風景の中でエンディングを迎えました。オールキャスト、スタッフで記念撮影。父・哲郎と母を思い出しながらの旅、無事に終える事が出来ました。そして今までにない位、沢山の思い出が詰まった旅になりました。今回の旅に協力して下さった全ての方々に感謝致します！ありがとうございました。